いじめ加害者に聴取、「被害者」としてだった

 滋賀県大津市立皇子山中学校のいじめ自殺事件で、いじめ加害者とされた生徒への事情聴取があったと一部で報じられたが、別の脅迫事件の「被害者」としての事情聴取がメインだったことがわかった。

 いじめ報道が加熱する中で、「いじめ加害者を殺す」などと過激な内容が書かれた抗議はがきを滋賀県庁に送りつけた者がいて、加害者側がそれに対して警察に脅迫容疑で被害届を出したという。
 このようなはがきは、通常の抗議の域を超えていて、ただの脅迫であり肯定はできない。
 ただ、いじめ被害者の被害届は3度にもわたって受理拒否した警察がこの被害届は即受理して捜査し被疑者検挙、また加害者側(本人だけでなく、親や教師も含めて)はいじめ行為を「遊びのつもりだった」と称して何の反省もないのに、彼らのいじめ行為に比べたら軽微な内容でも「被害者」面して騒ぐことなど、感情的には納得出来ない部分もある。
 いじめに関する事情聴取は、同級生や教師への事情聴取が終了した後、最後におこなうという。
(参考)
◎大津自殺、同級生3人から話聞く 県警、脅迫被害で(朝日新聞 2012/7/19)