大津いじめ自殺第2回口頭弁論

 滋賀県大津市立皇子山中学校いじめ自殺事件訴訟の第2回口頭弁論が、7月17日に大津地裁で開かれた。

 7月上旬にいじめ隠蔽が発覚し、その後連日大きく報道されていることからか、傍聴券を求める長蛇の列ができて抽選になったという。
 大津市はいじめを自殺との因果関係を認めて和解を提案する方針で、近く設置する予定の外部調査委員会や警察の捜査の結果が出るまで、4ヶ月ほど訴訟を延期することを提案した。一方で原告側弁護士は訴訟延期には難色を示し、次回口頭弁論は2ヶ月後の9月18日となった。
 原告側は「いじめの地獄から逃れる手段として、身を投げた」などとした準備書面を提出した。一方で加害者とされた生徒側は3人とも、遊びでありいじめではないという姿勢を明確にした。
 しかしこれは明らかにいじめである。事実関係を徹底的に明らかにし、また学校側の不適切な対応にもしかるべき措置が取られなければならない。

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