児童への暴力で小学校教諭処分:秋田

 秋田県教育委員会は7月12日、児童への「体罰」で羽後町立小学校の男性教諭(46)を減給10分の1・6ヶ月の懲戒処分にした。

 6年生を担任していたこの教諭は2012年6月18日の図工の授業中、男子児童の態度が気に入らなかったとして教室から連れ出し、背中を蹴るなどの暴行を加えた。教諭は、数日前の部活動を休んだ理由について問いただしたところ、答えが気に入らなかったとして激昂したという。
 児童は転倒し、左手首ねんざのケガを負った。児童の保護者が学校側に相談して発覚し、学校側は事件直後、この教諭を学級担任から外した。
 加害者の教諭は「けがをしなければ『体罰』にあたらないと思っていた」と言い訳したという。しかしケガの有無にかかわりなく「体罰」であり暴行である。暴行を正当な指導かのように描いている時点で問題である。