大津いじめ自殺、教諭が暴行目撃

 滋賀県大津市立皇子山中学校のいじめ自殺事件で、2011年9月に実施された体育祭の時、加害者3人組が被害生徒の手足を縛って殴るなどの暴行を加えているのが目撃されていたことが判明した。

 少なくとも20人以上の生徒が目撃していたが、加害者が怖くて止められなかったという。女性教諭が目撃して注意し、やめさせたという。
 その一方で、自殺事件発生直後の調査では、この学校の教職員は全員「これまで、男子生徒がいじめられていたという認識を持ったことはない」と回答していたという。
 これまで、学級担任の男性教諭が別の集団暴行の場面を目撃しながら「やりすぎるなよ」とへらへら笑ってみていただけだったことが明らかになっている。また、今回明らかになった体育祭で暴行を目撃した別の女性教諭もいる。少なくとも2人の教諭が男子生徒への暴行を目撃しながらいじめと認識できないというのなら、よほど問題であろう。

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