大阪府、教員志願者減少

 大阪府は2013年度採用予定の教員採用試験の志願状況を発表した。

 志願者数は前年度比で1355人減の1万1807人となり、近年では最少となった。

 また2012年度採用者も辞退者数が近年で最高になったことも既に明らかになっている。辞退者が増え、また志願者数も減った背景には、大阪府などの教育2条例や君が代強制条例などで教育への管理統制が強められたことが嫌われたことが指摘される。

 大阪府が子どもの教育にとって悪い環境の地域になったこと、これはきわめて重大な問題である。

 条例制定を主導した大阪維新の会の代表でもある橋下徹大阪市長は「教育基本2条例が嫌な人は来てもらわなくていい」と居直ったということ。しかし橋下・維新の元では、教員志望者はわざわざつぶされに行くよりも最初から危険を避けて逃げていくであろう。