特別支援学級で虐待発覚:埼玉

 埼玉県内の特別支援学校で小学部低学年を担任していた女性教諭が2011年5月頃から10月頃にかけて、受け持ちクラスの児童に「体罰」・虐待虐待行為を繰り返していたことが、4月25日までに明らかになった。

 この特別支援学校は知的障害児が対象で、教諭は児童に対して、つねったり叩くなどの行為を繰り返したという。2011年5月には保護者から苦情を受け、また目撃した副担任などもたびたび学校に報告していたが、教諭は「指導であって『体罰』ではない」と主張したという。埼玉県教育局には11月になって初めて連絡が入った。
 教諭は病気休職し、「医師の許可が下りない」として教育局が事情を聴けない状態が続いているという。
 明らかな虐待であり「体罰」である行為を、「指導」などと言い逃れしようとする風潮、また学校側もたびたび情報が寄せられていながら放置したこと、決して許されることではない。こういう行為には迅速に対応し、再発防止を図っていくべきではないか。