保育所に企業参入へ:名古屋市

 名古屋市では2012年4月から、保育所に企業参入を認める方向で検討していることが、1月6日までに分かった。

 名古屋市は保育所の待機児童数が1275人(2010年4月)と全国一で、企業参入によって待機児童解消を目指すとしている。
 しかし、企業参入によって営利目的の運営がおこなわれると、儲けに直接つながらない部分のコストは切り捨てられたり圧縮されたりして、保育の質が低下して事故につながるリスクも高まる。
 さらに名古屋市では市立保育所を30年近く新設せず、また数年前より民営化も進めている。
 本来ならば市立保育所の整備で対応すべきで、名古屋市の施策は解決の方向が根本的に間違っているのではないだろうか。

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