京都市の「格差教育」、変えようとつどい

 中村和雄・京都市長予定候補とともに京都市の「格差教育」を変えようと呼びかけるつどいが、12月23日に京都市内で開かれました。

 京都市では2012年1月に市長選挙が予定されています。一方で、京都市の教育は、一部の小中一貫校だけに予算がつぎ込まれ整備が進む一方で、他の学校の教育条件は遅れたまま放置されている「格差教育」が問題となっています。

 東山区の小中一貫校・開睛小中学校には、通常の学校建設費を大きく超える莫大な建設費がつぎ込まれ、豪華な校舎、中学校での自校調理方式による完全給食、教員の加配などが実施されています。

 もちろんすべての学校が同じように、可能な限り教育予算が配分されるならば特に問題にはならないのでしょう。しかしごく一部の学校のみに予算がつぎ込まれる一方で、他の多くの学校の状態は遅れたまま放置され続けています。

 多くの学校では校舎の老朽化が放置され、雨漏りがしたりプールで足をすりむいたりなどの事例もあるといいます。またマンモス校も放置され、過密な条件で教育活動がおこなわれているといいます。

 京都市立小学校の学校給食では、多くの学校でアルマイト食器がいまだに使われ続けています。またほとんどの中学校の学校給食は、希望者が選択する弁当方式だといいます。

 一部の学校にだけ教育予算をつぎ込むのではなく、すべての学校の教育条件を可能な限り充実させていかなければなりません。京都市政をそういった方向に転換させていくことが求められます。

(参考)
◎中村和雄さんと一緒に京都市の「格差教育」変えよう(京都民報 2011/12/24)

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