教育基本条例案:堺市議会で審議

 12月2日の堺市議会本会議で、堺市教育基本条例案に対する質疑応答がおこなわれました。

 提案者の大阪維新の会堺市議団が提案理由を説明し、他会派の議員が質問をおこなって維新議員団が答える形でした。
 インターネット中継で一部見ましたが、提案者の維新議員自身が条例案の中身を理解していないまま提案したと思えるほど、答弁がぐだぐだになる場面が目立ちました。
 例えば、「人材」の用語を使った理由については「初めて気づいた。理由はわからない」。通学区域弾力化も「従来おこなわれていた運用を条例化する」。少人数校の統廃合について「統廃合で学力が必ずしも向上するわけではない」と指摘されても答えられず。
 これでは、教育基本条例案は悪い意味での政治的動機が先にあって提出したのではないか、維新議員自身も中身を十分に理解していないし必要性も説明できないのではないか、そう疑わざるを得ません。
 教育基本条例案は必ず廃案に追い込み、また再提案などは断念させていかなければなりません。