いじめの首謀者は教師だった?福岡いじめ自殺事件

 福岡県筑前町立三輪中学校の2年生の男子生徒がいじめを苦にして自殺した事件で、この生徒の1年生の時の担任教諭がいじめのきっかけを作った可能性があることが、10月15日までに分かりました。

 『asahi.com』2006年10月15日22時29分配信記事によると、両親が記者会見して明らかにした内容として、以下の内容が報じられています。

(『asahi.com』2006/10/15 22:29の記事から要約)
◆1年生の1学期に、母親が担任教諭に相談した内容が、担任から同級生に漏らされ、自殺した生徒にその内容に関するあだ名が付いた。
◆同級生が落とした文具を自殺した生徒が拾った際、生徒の行為に対して「偽善者にもなれない偽善者」と中傷。
◆自殺した生徒が2年生になった際、新たな担任に対しこの生徒のことを「嘘をつく子」などと申し送りした。

 またこの教諭は、他の生徒に対しても、漢字を書かせる際に、太った生徒には「『豚』が似合う」と言ったり、忘れ物をした生徒を教室にある花瓶でたたいたりといった行為があったとされています。また教諭は、自殺した生徒を集中的にいじめていたことも認めたということです。
 「いじめの首謀者はこの教諭」といっても差し支えがない、という新たな展開に、正直言って強いショックを受けました。
 「教師による児童・生徒いじめ」は時々ありますが、教師が率先していじめをおこなっていたということは、断じて許すことはできません。
 このいじめ事件に関しても、事実関係を徹底的に明らかにし、この教諭に関しては実名公表の上、事実関係解明ののちに懲戒免職など厳しい措置がとられるべきでしょう。


参考資料:過去の「教師によるいじめ」事件

※上記の事件に関して、福岡市の林田真二・北九州市の林壮一郎の2名に関しては、いじめを正当化して被害者に二次被害を与え続けていることが確認されているので、当サイトでもあえて実名表記した。