アカハラで准教授を懲戒処分:大分大学

 大分大学は11月17日、授業を担当していた学生へのアカデミック・ハラスメント (アカハラ)行為を繰り返したとして、医学部准教授(40代・男性)を同日付で戒告処分にしたと発表しました。

 この准教授は、2010年度前期の担当授業で「この試験で落ちたら終わり。再試験も無理」 など学生を馬鹿にするような発言を繰り返した上、「このような内容では駄目だ」 などとするコメントとともに学生のレポートを実名入りで学内掲示板に掲示する行為や、実習着姿の学生に「コスプレか」などとする発言などをおこなったといいます。
 複数の受講生から大学に苦情が寄せられ、2010年9月に事態が発覚したといいます。大学側は2010年後期以降、この准教授が担当予定だった授業の担当者を別の教員に交代させました。
 准教授は大学側の調査に対して一連の行為を認めた上で、動機について「しっかり勉強してもらいたいという意図だった」 「嫌がらせをしたつもりはない。リポートを掲示したのは励ますためだった」などと話したといいます。
 しかし一連の行為は明らかな嫌がらせ・アカハラであり、「励ます」目的など考えられないことです。

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