自殺生徒へのいじめ認める:滋賀・大津

 滋賀県大津市立中学校2年の男子生徒が10月に自殺した問題で、大津市教育委員会は11月2日、この生徒へのいじめがあったとする調査結果を発表しました。

 全校生徒へのアンケートの結果から、この生徒は少なくとも9月以降、複数の同級生から殴られたりズボンをずらされるなどしたり、また成績表を破られるなどしていたことがわかりました。加害側の生徒は「じゃれ合いのつもりだった」などとして行為を認めたということです。
 一方で、いじめと自殺との因果関係については判断できないとしました。
 学校・教育委員会が調査をおこない、調査の結果判明した事実関係について無理筋の解釈を強行することなく、いじめを認めたことは評価できることでしょう。
(参考)
◎自殺の中2に「いじめあった」 大津市教委、全校を調査(共同通信 2011/11/2)