教え子にわいせつ・小学校教師逮捕:千葉

 教え子にわいせつ行為を繰り返したとして、千葉県警少年課は10月31日、強姦未遂の疑いで木更津市立波岡小学校教諭・磯崎昌彦(37)=千葉県木更津市畑沢南1=を逮捕しました。

 10月初め頃、教え子の女子児童を呼び出して体を触るなどした容疑です。磯崎は「小さい子に興味があった。興味本位だった」などとして容疑を認めているということです。
 このほか磯崎については、前任校時代も含めて女子児童にブリッジさせて写真を撮ったり、Tシャツ姿などの写真を撮ったりなどの行為も報告されています。「あした、みんな学校に来る時には、水着で来いよ」「卒業式は、みんなスカートで来い」などの発言もあったといいます。
 また気に入らないことがあれば児童の首根っこをつかんで床にたたきつけるなどの暴力行為もあったといいます。
 千葉県はわいせつ教師に甘い土地柄なのでしょうか。2003年に発生した、浦安市立小学校教師による悪質な性的虐待事件・いわゆる「浦安事件」では、千葉県教育委員会は加害者の依願退職を認め退職金を支払っています。浦安市長自らが加害者の教師を全面擁護したり、犯行の事実が裁判でも認定されながら、裁判上の少しの不備を突く形で加害者が「冤罪被害者」を自称して、かなり怪しげな自称「人権団体」の擁護も得て居直るなどもしました。浦安事件の加害者は裁判の対象となった事件の前にも、赴任先でも問題を繰り返して転勤を繰り返していた前歴があります。
 また政令指定都市になる前の千葉市でも、児童に常習的なわいせつ行為を繰り返した教師を依願退職だけで済ませ、その教師は「家庭の事情で帰郷した」と称して別の県で臨時講師として再就職し、そこで多数の児童にわいせつ行為を繰り返していたことが発覚した事件もありました。
 今回の事件も、前任校で問題を起こした教師を異動させることだけで済ませたことが、このような被害につながりました。浦安事件などの教訓は全く生かされていない形になります。

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