「体罰」で特別支援学級元講師逮捕:滋賀

 滋賀県警大津北署は10月19日、担任クラスの生徒に繰り返し暴行を加えけがをさせたとして、大津市立志賀中学校難聴学級(特別支援学級)の元臨時講師・岩佐秀人(28)=京都府舞鶴市溝尻=を傷害と暴行の容疑で逮捕しました。

 被害にあった生徒2人は姉妹だということです。姉は2008年4月に入学し2011年3月に卒業しました。妹は2010年4月に中学校に入学しました。
 岩佐元講師は2008年度に着任し、2008年頃から「問題が解けない」などとして、シャープペンシルで突くなど姉への暴行を繰り返しました。2010年に保護者が、当時3年だった姉の異変に気づいて事件が発覚しました。学校側は元講師を姉の指導からは外したものの、妹の指導は続けさせたといいます。
 さらに2011年5月には、2年に進級した妹にも同様の暴行を繰り返していたことが発覚しました。妹は一時不登校になりました。滋賀県教委は2011年6月23日付で元講師を減給処分とし、元講師は同日付で辞職しました。 
 このような行為はただの暴力にほかなりません。いわゆる「体罰」(暴力)に対しては社会的に甘い傾向があるとはいえども、このような措置がとられたことは当然だといえるでしょう。
(参考)
◎元特別支援学級講師を逮捕=姉妹に暴行-滋賀県警(時事通信 2011/10/19)

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