児童へわいせつの元講師逮捕:京都・亀岡

 当時勤務していた小学校で担任クラスの女子児童の体を触ったとして、京都府警は4月12日、京都府亀岡市立小学校の元臨時講師・斎藤智由(31)=京都府亀岡市大井町土田=を強制わいせつ容疑で逮捕しました。


 事件は2011年1月下旬に発生したといいます。被害児童が別の教員に被害を訴え、事件が発覚しました。学校側は斉藤を自宅待機措置にし、そのまま3月末に契約期間満了で退職したということです。
 斉藤は容疑を否認しています。しかし学校側の調査によると、今回逮捕容疑のなったわいせつ行為のほかにも、別の複数の女子児童が同じような被害を訴えているということです。
 こういう変質者が学校現場に紛れ込むこと自体が許されないことです。しかも否認すれば逃げ通せるとばかりに振る舞っているのもきわめて悪質です。
 このような変質者は、刑事処分としても厳しく罰せなければなりません。また学校・教育委員会としても、自宅待機措置のまま契約期間満了で退職させた形になったのは不十分です。事件が報道されなければ、また警察が逮捕に踏み切らなければ、この手の変質者は教員免許が有効となったまま、前歴を隠してどこか別の地域で教員を続けていた危険性があります。実際に、児童・生徒へのわいせつ行為が発覚して依願退職した教師が、前歴を隠して別の地域で教職に就いた例はいくつかありました。
 刑事事件で有罪になれば教員免許は失効するとはいえども、その前にできるだけ早い時期に、教育委員会はこの人物の教員免許取り上げ措置をおこなうべきです。
(参考)
◎児童に触った疑い 元講師逮捕(NHK京都 2011/4/13)