東日本大震災、児童生徒支援サイト開設:文部科学省

 文部科学省は、東日本大震災で被災した児童・生徒が必要な支援を受けられるよう情報提供を図る特設サイト『東北地方太平洋沖地震 子どもの学び支援ポータルサイト』を、4月1日14時に開設しました。


 被災地の地方公共団体や教育委員会などは、被災地の児童・生徒が具体的にどんな支援を必要としているかという支援要請の情報をサイトに提供します。また被災地への支援を検討している地方公共団体や教育委員会・学校・NPO・企業などは、支援の提案をサイトに提供します。サイト上で情報交換を図ることで、より効率的な支援を図る一助とするということです。
 現時点では支援要請側・支援提供側とも、情報を提供・登録できるのは公共機関等に限られ、個人の支援情報の提供・登録はできないということです。
 4月1日夜時点では、全国各地の大学から、文房具・机・いす・児童向け図書・楽器・絵の具・体育用品など学用品の提供、医師や臨床心理士など専門スタッフの派遣、学生ボランティアの派遣などの用意があるとする支援提案がサイトに登録されています。
 東日本大震災では生活そのものに支障が出ている状況で、学校や子どもの分野についても多くの支援が必要となっています。サイト上での迅速な情報の提供と集約で、必要な支援ができるだけ早く、またできるだけ多くの児童生徒に行き届くようになっていくことが求められます。
(参考)
文部科学省報道発表(2010年4月1日)