体育授業中の事故、元生徒が学校提訴:福岡

 福岡県柳川市の私立杉森高校に在学していた2005年、体育のソフトボールの授業中にバットが当たり後遺症が残ったとして、当時生徒だった女性(23)が学校側を相手取り、約1300万円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁久留米支部に起こしていたことがわかりました。

 事故は2005年6月に発生しました。ソフトボールの授業中、打席にいた別の生徒がバットを振った際にバットが飛び、原告女性の肩に直撃したということです。

 学校側は事故報告書を作成して事実関係を認めたものの、調停で合意に至らなかったため原告側が提訴を決断したものだということです。原告側は学校の安全配慮義務違反を主張しています。

 事故の状況は、報道以上のことはわかりません。しかし原告女性が授業中にけがをして後遺症を負ったことは事実であり、学校側もそのこと自体は認めている様子です。早期の解決が望まれます。

(参考)
◎体育授業で左腕に障害 元生徒、賠償求め提訴 福岡地裁支部(産経新聞 2011/2/8)