不登校生徒対象の家庭教師業界急成長

 不登校の児童・生徒を対象にした家庭教師のビジネスが急成長していると、『朝日新聞』(web版)2010年1月10日付『不登校の子、家庭教師がみます 専門コース設置の業者も』が報じています。

 不登校生徒専門の家庭教師業者も存在し、既存の複数の教育業者も不登校生徒に特化したコースなどを設置したということです。
 「いずれの業者も、勉強の遅れが不登校の長引く原因になる悪循環があることから、学習を支援することで不登校の解消につなげることを目指している。 」といいます。
 記事ではビジネス急成長の背景について、以下のように分析しています。

行政の支援は相談受け付けなど、相談者を待ち受ける「来所型」が多いため、それに限界を感じる親たちのニーズを取り込んでいるようだ。

 行政の支援の隙間を埋める形で、民間産業が成長した形になります。不登校生徒支援がビジネスとして成り立ちうると判断される現状は、言い換えるとそれだけ不登校が深刻になっているということも意味します。
 児童・生徒一人一人の実情にあった不登校対策が強められることを願います。

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