野球部で学業成績順に背番号割り当て:埼玉の高校

 埼玉県立久喜工業高校で野球部監督を務める教諭(39)が、学業成績順に部員の背番号を決めるなどしていたことが報じられています。

 このような行為は少なくとも4年前からあったといいます。また以前には、テストで落第点(赤点)を取った部員に『赤点帽子』をかぶらせて練習させたこともあったということです。
 監督は取材に対し「高校生にとって一番大切なのは勉強。部員に考えを伝えたうえで、成績や生活態度などを考慮した」と説明したといいます。
 もちろん、「高校生にとって一番大切なのは勉強」という考え自体は当然のことです。しかしその考えを具体化する過程に不具合があり、出発点は正しくても結果的に不適切といわざるを得ない状態になってしまっています。
 成績や順位を類推させるようなやり方は望ましくありません。テストの成績一覧を掲示することと似たような問題を抱えてしまっています。

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