教諭が暴力加え後遺症残る:長崎市立東長崎中学校

 長崎市立東長崎中学校2年の男子生徒が2010年7月、男性教諭(38)から約20分にわたって暴行を受け、頸椎などを痛めて吐き気や頭痛・目の奥の痛みなどの症状が続いていることがわかりました。現時点では完治の見込みは立っていないということです。

 『長崎新聞』2010年10月27日付『東長崎中の男性教諭が生徒に暴行 別の教諭も止めず20分間殴るける』が報じています。
 記事によると、事件の経過は以下の通りのようです。

  1. この生徒を含む生徒4人が授業中にガムを食べたことが発覚。
  2. 教諭らはほかにガムを食べた疑いのある生徒の名前を自白するよう強要した。
  3. 教諭らはその際、名前を挙げた生徒には連絡するななどと口止めを図った。
  4. 被害生徒は1人の生徒の名前を挙げたが、確信が持てなかったとしてその生徒に確認した。
  5. それに対して教諭が逆上して暴行を加えた。
  6. その場には別の教諭2人がいたが、いずれも暴行を止めなかった。

 密告や自白を強要するような「指導」自体が問題外です。しかも悪質な暴力まで加えているのは許されることではありません。学校外なら問答無用で逮捕されてもおかしくないような凶悪事件です。
 このような人物は実名公表の上懲戒免職にすべきですし、刑事事件としての立件も検討されなければなりません。