生徒への暴力で退職の教師、再就職先の私立高校でも暴力

 読売新聞によると、大阪府内の私立高校で女子バレー部の監督を務める男性教諭(55)が部活動指導中に暴力を加えて処分されていたと報じられています。

 具体的な学校名や当該教諭の氏名は記事では触れられていませんが、近畿大学泉州高校(大阪府岸和田市)の佐藤升男教諭です。(近大泉州高校バレー部紹介ページ

 同教諭は2010年9月、大阪府外での合宿で地元高校と練習試合をおこなった際、プレーの内容が悪いとして頭を殴るなどしたといいます。

 読売新聞の記事では「教諭は3年前、京都市教委認定「スーパーティーチャー」として指導していた前任校で4度の体罰を繰り返して依願退職した後、私立高校に採用されていた。」と紹介されています。当時京都市立洛陽工業高校でこの教諭が起こした暴力事件は、新聞記事でも大きく報じられていました。

 この教諭は当時実名で報道されていたように記憶していましたが、それでも採用した近大泉州高校の上層部の判断からして疑います。また学校側は、「反省している」として監督を続けさせる措置をとったということですが、これも疑問です。

 生徒に暴力を加える教師は同様の行為を繰り返す傾向がある、というのを証明しているような事件です。

(参考)
◎元スーパーティーチャー、また体罰…合宿で殴る(読売新聞 2010/10/25)

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