大館市中学生自殺「学校生活に要因なし」:秋田

 秋田県大館市立中学校3年の男子生徒が10月1日に自殺し、一部報道ではいじめをうかがわせるような兆候があったとも伝えられた問題で、大館市教育委員会は10月13日までに「学校生活には要因はない」という報告書をまとめました。

 生徒は自殺前の2010年9月中旬、学校側のおこなったいじめ調査に対して「いじめがある。所持品を隠されたことがある。今は続いていない」などと回答していたと伝えられています。しかし調査報告書によると、学校の調査では「いじめは確認できなかった」とし、教職員などへの聞き取りでも思い当たる節はないとしました。
 教育委員会では「仮に今後新しい事実が出てくれば対応するが、現時点では調査を打ち切る」としました。 遺族側も「家庭生活には心当たりはない」と話していることで、原因は不明のままとなります。
 当初の報道は誤報だったのでしょうか。それとも都合が悪いから「いじめの可能性あり」と評価しなかったのでしょうか。
(参考)
◎大館の中3男子死亡:「学校生活に死の要因なし」--大館市教委 /秋田(毎日新聞・秋田版 2010/10/14)

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