生徒の口ふさぐなどした教諭を戒告:横浜市

 横浜市教育委員会は9月30日、授業中に生徒の口をふさいで失神させたとして、横浜市立山内中学校(青葉区)で理科を担当する男性教諭(50)を戒告処分にしました。


 事件は2010年6月24日、1年生の理科の授業中に発生しました。教諭は「植物の光合成と呼吸の説明」と称して、1人の男子生徒を前に立たせ、生徒の口と鼻を数十秒にわたってふさぎました。男子生徒は一時気を失いましたが、すぐに回復したということです。
 生徒の保護者から学校に連絡があり、事件が発覚しました。当該教諭は過去にも、生徒への暴力などで2度にわたって処分を受けた前歴があるということです。
 植物の説明でなぜ生徒の口をふさぐ必要性があるのか、理解に苦しみます。文字通り「植物の説明」なら常識外れにもほどがあるとしかいいようがありませんし、むしろ「授業の説明にかこつけて、気に入らない生徒に嫌がらせをした可能性」すら疑ってしまいます。