登下校安全ボランティアわいせつ、被告に有罪

 京都府城陽市で小学生の登下校の安全を見守る地域ボランティア「見守り隊」に参加していた山本義信(72)が、活動の中で顔見知りになった小学生女児に対して体を触るなどわいせつ行為をした問題で、京都地裁は7月22日、強制わいせつ罪で被告に懲役1年6月・執行猶予4年(求刑懲役1年6月)の有罪判決を出しました。

 有罪自体は当然だとはいえども、被害を考えれば執行猶予付き判決というのは軽すぎるように思いますし、また求刑自体も軽すぎるように感じます。
 この事件は、子どもの安全を確保する立場の人物が逆に立場を悪用して子どもに危害を加えた事件です。わいせつ事件自体が悪質な犯罪だとはいえども、このような立場を利用して犯行に及んだという意味ではより悪質だといってもいいかもしれません。
 登下校の安全ボランティア活動自体は否定しませんが、このような変質者が善意を装って活動に紛れ込み子どもに接触するという事態は未然に防がなければなりません。