認可外保育施設での死亡事故、園などは争う姿勢:福島・郡山

 福島県郡山市の認可外保育施設「東北ラサール幼知園」で2008年1月、当時1歳の園児がうつぶせ寝で死亡したとして遺族が訴えている訴訟の第1回口頭弁論が、7月9日に福島地裁郡山支部で開かれました。

 園の運営会社は請求棄却を求め、事実関係の詳細な反論は次回以降におこなうとしました。指導・監督の義務を問われた郡山市は、「指導・監督の義務はない」と請求棄却を求めました。「乳幼児突然死症候群(SIDS)」による病死とする死体検案書を作成したのが不正確・不適切とされた医師も、請求棄却を求めています。
 遺族の心情を考えると、事実関係を徹底的に解明した上で、できるだけ早く裁判が終結することこそが望ましいといえるのではないでしょうか。
(参考)
◎郡山の認可外保育施設女児死亡:運営会社、市争う姿勢 損賠訴訟の初弁論で /福島(毎日新聞 2010/7/10)

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