豊橋市立小学校「体罰」問題、他にも被害か:愛知

 愛知県豊橋市立岩西小学校で2年を担任する男性教諭が担任クラスの児童に常習的に暴行や暴言を繰り返していた問題で、11月10日に保護者説明会がおこなわれた。

 校長が事件の経緯を説明し、当該教諭については今後担任・指導から外すことを表明した。保護者からは「体罰」は未然に防げたのではないかなどの疑問が出たという。

 2015年にも同校で、当該教諭が当時5年生の児童を引き倒して骨折させた事案に関しては、校長は「自分の判断で『事故』と報告した。そのときの判断と理解してほしい」と話したという。

 学校側は、これまで確認した5人の児童への「体罰」以外の事案は、現時点では確認できていないとしている。その一方で保護者からは、学校・教育委員会が公表した内容以外にも「体罰」や暴言があり、少なくとも9人の児童が暴行を受けた、暴言はほぼ全員が受けたと指摘している。

 教諭は、学校・教育委員会が発表した内容のほかにも、児童の机を蹴りつけたり、別室に児童を連れ込んで罵声を浴びせるなどの行為も繰り返していた。

 事件については全容解明の上、学校側の体制にも問題・不備があったのかどうかについても検証されなければならない。

(参考)
◎教師の体罰で、豊橋の小学校が説明会(愛知県)(中京テレビ 2017/11/11)
◎広がる岩西小体罰問題(東愛知新聞 2017/11/12)

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