同じ高校の部活動顧問3人を「体罰」で処分:富山県

 富山県教育委員会は10月13日、部活動指導中に生徒に「体罰」を繰り返したとして、富山工業高校で部活動顧問を務めていた教諭3人をそれぞれ減給や訓告の処分にしたと発表した。

 バレーボール部顧問の実習教諭(42)は、部活動指導中に男子生徒3人の頬を平手でたたいたり、脚を蹴ったりした「体罰」を加えた。2017年7月にこの教諭の「体罰」が発覚した。

 学校側は他の部でも「体罰」がなかったかどうかを調査したところ、ハンドボール部の実習教諭(52)が生徒1人への平手打ちを、野球部顧問の教諭(41)が生徒2人の頬をたたく「体罰」をそれぞれ加えていたことがわかった。

 ハンドボール部顧問は、以前にも「体罰」で減給処分を受けていたとして、一段重い処分として減給4月(10分の1)の懲戒処分にした。バレーボール部顧問は厳重書面訓告、野球部顧問は書面訓告とした。

 当該の教員らはいずれも、事件発覚後に顧問を外れている。一方で、担当の授業などは続けさせるという。

 部活動に暴力を伴う「指導」が横行している事自体、本来ならあってはいけないことである。しかも1人は再発していることにもなる。こういう事件を再発させないための手立てが求められる。

(参考)
◎富山工業高で体罰 運動部の3顧問、計6件(中日新聞 2017/10/14)

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