小学校道徳教科書:愛媛県四国中央市・西条市は東京書籍採択

 2018年度から小学校で使用される道徳教科書について、愛媛県四国中央市と同県西条市がそれぞれ、東京書籍を採択したことがわかった。

 両市とも8月24日の教育委員会定例会で採択を決めたという。

 四国中央市では2015年の中学校歴史教科書採択で、育鵬社版の社会科歴史・公民教科書を採択していた。育鵬社社会科教科書執筆陣と同一母体である「日本教育再生機構」の関係者が手がけ、教科書の内容にも問題が指摘された教育出版の小学校道徳教科書の採択が、強く危惧されていた地域のひとつでもある。

 また愛媛県では全体として教育の保守反動的な傾向が強く、全県的にも危惧されている地域でもある。すでに松山市では、教育出版の道徳教科書を採択したと聞く。

 四国中央市・西条市での採択阻止にはほっとした。