森友問題の参考人招致、維新・公明の反対多数で否決:大阪府議会

 大阪府議会の教育常任委員会代表者会議が8月24日に開かれた。森友学園問題について、関係した大阪府職員らへの府議会への参考人招致が提案されたものの、大阪維新の会と公明党などの反対多数で否決された。

 大阪府議会では2017年7月、籠池泰典前理事長が参考人招致に応じ、大阪府私学課長や近畿財務局担当者など8人の名前を挙げた。

 7月10日の大阪府議会本会議での、森友学園前理事長・籠池泰典氏の参考人招致。籠池氏の発言や質疑内容は、一連の疑惑は大阪府・維新が強く関与し...
 大阪府議会本会議で7月10日、森友学園問題に関して前理事長・籠池泰典氏の参考人招致がおこなわれた。  最初に籠池氏が発言をおこない、...

 籠池氏が名前を挙げた8人への参考人招致は自民党が提案し、共産党も「府議会という公式の場でオープンで話を聞くべき」として賛成した。

 その一方で、維新と公明は、「検察の捜査が進んでいるので、司法の手にゆだねるべき」として反対した。

 検察の捜査と議会の調査は別個のものである。捜査が進んでいても、府議会として独自に調査することを否定する理由にはならない。

 しかも、大阪府も関与したとされる不正疑惑でもある。大阪府議会として解明に消極的と受け取れるような対応は、不適切ではないか。

(参考)
◎府議会「森友」参考人招致行わず(NHKニュース 2017/8/24)

スポンサードリンク