給食指導中に教諭が不適切発言:熊本・合志市の小学校

 熊本県合志市立小学校で5年生を担任している男性教諭が、担任クラスでの給食指導の際に、児童に対して「事故に遭えばいい」と不適切発言をしていたことがわかった。

 合志市教育委員会が7月25日に事実関係を公表した。

 教育委員会によると、教諭の発言は2017年7月20日に起きた。給食時間中、全員への配膳が終わっていない状態で給食を食べ始めた児童がいたことを見つけた教諭は、「ルールを守れないなら事故に遭えばいい」という趣旨を大声で発言したという。

 発言に驚いた児童が校長に相談した。教諭は「給食が全員に行き渡ってから食べるよう指導していた。道を歩いているとき、ルールを守らないと事故に遭うという気持ちで言った。かっとなって発言し反省している」と話しているという。校長と教諭は児童らに謝罪している。

 教諭の発言の意図はともかく、子どもが被害に遭ってもいい・いうことを聞かなければ痛い目に遭うと受け取られかねないような発言は、どのような背景があっても不適切なのではないかといえる。

 指導にしても、こういうことがないように気をつけていく必要がある。

(参考)
◎「事故に遭えばいい」 教諭が児童たちに発言 熊本県の合志市立小学校(西日本新聞 2017/7/26)