教諭が児童を殴りつけ軽傷負わせる:沖縄・宮古島の小学校

 沖縄県宮古島市立小学校の男性教諭(50代)が、高学年の男子児童に「体育館のボールを片付けなかった」と言いがかりをつけて平手打ちする暴行を加えていたことがわかった。被害に遭った児童は、体育館のボールの件には関与していなかったことがわかった。

 事件は2017年7月10日に起きた。同日朝、体育館にバレーボールが散乱したのを見つけた教諭は、「直前に早朝練習をしていた、バレーボール部の児童がやった」と思い込んで、自身の担任クラスの教室にバレーボール部の児童を呼び出した。

 その際、一人の児童が「態度が悪いように見えた」として、教諭は平手打ちなどの暴行を加えた。児童は左ほおの打撲と唇を切るケガをした。

 しかし殴られた児童は、直前の練習を欠席していたため、ボールの散乱には無関係だった。

 ひどすぎる事件である。勘違いでの暴行も問題外であるが、それ以前に暴力事件自体が許されないことである。指導ではなく、感情的になっての暴行であり、必要な対応と再発防止策の徹底が求められている。

(参考)
◎教員勘違いし顔平手打ち 体罰で児童けが、沖縄・宮古島(琉球新報 2017/7/19)