給食指導でカビの生えたパンなどを無理やり食べさせる:福島県の小学校

 福島県鏡石町立第一小学校で1年生を担任していた20代の女性教員が2015年~16年にかけて、担任クラスでの給食指導の際、カビの生えたパンを無理やり食べさせるなどの不適切行為を繰り返していたことが、6月16日までにわかった。

 この教員は、食べ残してカビが生えたパンや古くなった牛乳を、複数の児童に無理やり食べさせていたという。学校側の調査では、この教員が担当していた学級の児童25人のうち、少なくとも3人の児童が食べさせられ、また20人の児童が「教諭が同級生に食べるよう命じる発言を聞いた」「同級生が食べさせられるのを見た」と証言したという。

 2017年5月になり、当時この教員のクラスだった児童の一人が、家庭でカビの生えた食べ物を見た際に、母親に当時の状況を話し、母親が学校に連絡して発覚した。

 教員は「行き過ぎた指導をした」として事実関係を認めているという。

 これは「行き過ぎた指導」でも何でもない。児童虐待行為と厳しく批判されるべき行為である。児童の命・健康にも関わりかねない問題である。

(参考)
/◎/教員が児童にカビ生えたパン食べさせる 福島(NHKニュース 2017/6/16)