サッカー部で「体罰」、コーチ解雇:埼玉の私立高校

 埼玉県越生町おごせまちの私立武蔵越生高校のサッカー部で「体罰」事件があったことがわかった。

 「体罰」・暴行の様子を撮影したインターネット動画がアップされていた。動画をアップした人によると、動画とともに「部活内での体罰の様子です。受けた人は何人かいます、1人はみぞのあたりに違和感があるそうです」と書き込んでいる。

 学校側は6月12日に動画の存在を把握した。学校側は事実関係を確認の上、6月13日付で加害者のコーチを解雇した。

 学校側の調査によると、事件は6月9日に発生した。サッカー部の指導を専門に担当する30代の男性コーチが、3年生の男子生徒の顔面を数回殴りつけたり、胸元を小突いたり、平手打ちをするなどの暴力行為が、インターネット上の動画に記録されていた。生徒にケガはなかった。

 コーチは暴行を認め、「生徒の態度がよくなかったので行き過ぎた指導をしてしまった」などと話したという。

 こんなものは「行き過ぎた指導」でも何でもない。単なる感情的な暴力行為である。解雇にまで踏み切ったのは当然であるが、再発防止策もしっかりとおこなっていくべきである。

(参考)
◎部員に体罰の動画 高校がコーチを解雇(NHKニュース 2017/6/13)