生徒に「体罰」、事情説明中にも暴れて母親にケガさせる:長野・白馬村の中学校教諭

 長野県白馬村立白馬中学校の男性教諭(60)が生徒に「体罰」を加えた上、事情を聴きに来た母親にもケガをさせていたことがわかった。

 村教委の説明によると、事件は2017年5月22日に起きた。授業中にこの教諭が生徒を平手打ちしたり足を蹴るなどの暴行を加えた。教諭は暴行の動機について「生徒が授業に集中できておらず、カッとなった」などと話したという。

 さらにこの教諭は、学校側が生徒の母親に「体罰」・暴力の事実関係を説明している途中に突然暴れだし、目の前にあった机を蹴飛ばすなどした。その際に机や教諭の手が生徒の母親にあたり、ケガをさせたという。

 村教委は、被害生徒の学年や性別については、明らかにしていない。

 被害生徒は事件後登校できない状態になっている。学校側は教諭を自宅待機にしている。

 カッとなったから暴力を振るうというのが、いわゆる「体罰」問題の本質である。しかもこのような暴力体質だから、最初の事件となった生徒への暴行だけではなく、保護者への事件の説明中に逆上してこのような行為に及んだとも考えられる。

 厳しい対応が求められるといえるのではないか。

(参考)
◎生徒に体罰、事情説明中の母にもけがさせる 長野の教諭(朝日新聞 2017/6/1)

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