仙台市青葉区中2自殺:小学校時代の教師も暴言?

 仙台市青葉区の仙台市立中学校2年の男子生徒が2017年4月に自殺し、背景にいじめが指摘されている問題で、遺族側が「自殺生徒は、小学校時代の教諭からも、暴言や嫌がらせを受けていた」と訴えていることが、5月23日までにわかった。

 遺族側によると、小学校4年から6年にかけて、男性教諭から「臭い」などと言われたり、自作のゴム鉄砲を折られるなどの行為があったという。

 仙台市教委では「遺族側が訴えているような内容があったかどうかは現時点では把握していない」としながら、調査を検討しているという。

 仮に教諭がこのようないじめ行為をおこなっていたとすれば、他の同級生に「この生徒はいじめてもいい」という誤ったメッセージを送ることになる。教師がいじめの首謀者となるような形で、他の生徒もまねしていじめがおこなわれることにもつながりかねない。

 現時点では事実関係を確定できる段階ではないか、慎重な調査の上で、しかるべき対応が求められている。

(参考)
◎中2自殺、小学校教諭も暴言か 「臭いと言われた」(朝日新聞 2017/5/24)