顧問が「練習」と称して至近距離からボールぶつける?大阪府立高校バレーボール部

 大阪府立高校のバレーボール部で、練習指導中の顧問教諭が、「レシーブの練習」と称して至近距離から男子生徒の顔面をめがけて繰り返しボールをぶつける行為をおこなったとされる動画が、インターネット上にアップされていたことがわかった。

 動画は5月14日午後に撮影されたとみられ、同日中に「ツイッター」にアップされた。大阪府教育委員会は5月14日中に動画の存在を把握した。当該校では、動画は自校関係のものだと認め、5月15日朝より当該校の顧問や関係者に聴き取りをおこなっているという。

 ボールを至近距離からぶつけるなど、「体罰」・暴力行為と呼ぶべきものであって、決して正常な競技指導とはいえない。

 過去には別の学校で、同じように「練習」と称してボールを至近距離からぶつけたバレーボール部顧問教諭が、生徒に脳障害を負わせて意識不明・重体に追い込む事件も発生している。

兵庫県高砂市立竜山中学校で1998年8月、バレーボール部の合宿中、顧問が男子部員の頭にバレーボールを強くぶつける「体罰」を加え意識不明の重体...

 今回の大阪府立高校の件でも、指摘された内容が事実ならば、厳しい対応が取られるべきである。

(参考)
◎バレー部員に繰り返しボール当てる動画 大阪の高校調査(朝日新聞 2017/5/15)

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