仙台市青葉区中2自殺、いじめ8件を確認

 仙台市青葉区の市立中学校2年の男子生徒が2017年4月に自殺し、いじめが指摘されている問題で、仙台市教育委員会は5月12日、男子生徒へのいじめ事案が8件確認されたと発表した。

 同日の仙台市議会市民教育委員協議会で明らかにした。

 市教委によると、▼「臭い」と暴言を受けた。▼たたかれた。▼蹴られた。▼ズボンを下げられそうになった。▼机に「死ね」と書かれた――など8つの事案についていじめと認定した。

 その一方で学校側は、認知したいじめ事案については指導していたものの、保護者への連絡をしていなかった事案もあったという。

 2017年2月に同級生から足を引っかけられて転倒させられ骨折した事案については、「事故」の扱いをしている。

 委員会では、いじめへの対応について委員会から意見・批判が出されたという。

 事件の全容は現時点ではまだはっきりとしない部分もあるが、生徒へのいじめがあったということが浮かび上がっている。いじめの全容についても、学校側の対応についても、引き続き調査する必要がある。

(参考)
◎<仙台中学生自殺>市教委、いじめ8件認定(河北新報 2017/5/13)

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