高畠高校いじめ自殺訴訟、山形県は争う姿勢

 山形県立高畠高校で2006年に発生したいじめ自殺事件で、遺族が山形県に対して約8920万円の損害賠償を求めて訴えた民事訴訟第1回口頭弁論が、1月26日に山形地裁で開かれました。山形県は請求棄却を求めて全面的に争う方針を示しました。

 県側は「いじめはなかった」などと主張したということです。また「飛び降り現場の学校屋上には金網を張るなど安全対策に努めていた」「カウンセラーを置くなどいじめの根絶・予防に努力していた」「遺族を中傷した事実はない」などとも主張しました。
 予想されていたこととはいえ、遺族の心情を考えると悲しくなります。
 一方で遺族は「調査報告書は『他の生徒に向けられたいじめを自分と勘違いして死んだのではないか』という説明だった」と指摘しています。これは遺族への中傷といえるのではないでしょうか。

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