浦安事件:第4回口頭弁論は1月25日

 「浦安事件」民事訴訟控訴審の第4回口頭弁論が2010年1月25日(月曜日)、午前11時30分から東京高裁822号法廷にておこなわれます。お近くにお住まいの方で時間の都合の付く方は、ぜひ傍聴をお願いいたします。

 「浦安事件」は2003年、当時浦安市立高洲小学校養護学級担任だった教諭が、担任クラスの知的障害児に対して暴力やわいせつ行為を継続的に繰り返した児童虐待事件です。

 事件の詳細な事実関係については、以下の外部リンク先が詳しいかと思います。

 事件は事実であることは誰の目にも疑いがないにもかかわらず、浦安市は加害者を全面的に擁護しています。また浦安市とは別に、怪しげな自称「人権団体」の事務局長と称する人物が加害者を支援していることも確認されています(参考)。加害者は事件以前から不適格教員とされ、あちこちの学校でトラブルを起こして短期間で転勤させられていることなども判明しています。
 被害者が民事訴訟に訴え、2008年12月に被害の一部を明確に認め、千葉県と浦安市に賠償を命じる判決を下しました。しかし千葉県や浦安市は控訴し、控訴審で審理が続いています。
 民事訴訟の原告となった被害者は事件でPTSDを発症し、「悪化することはあっても完治は難しい」と診断されているということです。またほかにも多数の児童が被害に遭いました。加害者が担任したクラスでは不登校や転校に追い込まれる児童が続出しました。ある児童はわいせつ被害の後遺症で極度の男性恐怖症となり、実の父親すら怖がるようになって一緒に住めなくなり、両親は離婚を余儀なくされました。いわば加害者の行為によって、被害者家族には何の非もないにもかかわらず家庭崩壊に追い込まれた形です。
 一方で加害者は何の社会的制裁も受けることもなく、自ら依願退職することで退職金を得た上、民事訴訟一審でも国家賠償法により個人の賠償責任を逃れた形になりました。
 さらに加害者は何の反省もなく、逆に「人権侵害の被害者」面して民事訴訟でも被害者を中傷し続け、また作成者は完全匿名ながらも内容からは加害者本人が作成している可能性が高いと思われる事件被害者への中傷ブログ(gooブログで作成)まで確認されるなどしています。
 こんなことが社会的に許されてよいのでしょうか。また人権を守る立場に立たなければならないはずの行政当局や「人権団体」を自称する者が、人権侵害行為を正当化し擁護しているということも、許し難いことです。
 事件そのものも卑劣極まりないですが、当ブログについても思わぬ形で加害者側からの卑劣な人権侵害の被害を受けました(詳細は当ブログ運営者作成の特設ブログ「浦安事件・ブログ運営妨害問題」で)。
 浦安事件「被害者とその家族を支える会」は、裁判傍聴を呼びかける声明を出しています。以下、「支える会」の声明を紹介します。

皆様、裁判傍聴に駆けつけてください!!
浦安事件「被害者とその家族を支える会」 2010・1・12
 民事「控訴審」も4回目の期日を迎えます。11月の3回目期日ではたくさんの「傍聴人」で法廷をいっぱいにすることができました。ありがとうございました。浦安市が「控訴」したことで始まった「控訴審」ですが、被害者ご家族も「弁護団」も受身ではなく、一審以上の良い判決を勝ち取るために「附帯控訴」をして、全力で闘っています。
裁判を闘う上で、「裁判傍聴」は大きな力となります。裁判所に公平な審理を促すアピールとなり、そして被害少女家族と「弁護団」へのエールとなります。
皆様、ぜひ、裁判傍聴に駆けつけてください!

 事件の事実関係を社会的に広く知らせていくこと、また裁判で事実を少しでも多く認めさせることが、被害者の救済・同種事件の再発防止策の両方の意味で重要になります。また裁判の傍聴は、裁判所に公正な審理を求める力ともなります。
 お近くにお住まいの方で時間の都合が付く方には、是非裁判傍聴をお願いしたいと、当ブログからも呼びかけます。

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