学校給食通じて震災学習・防災教育

 学校給食を通して震災学習・防災教育につなげる取り組みが、各地の小学校でおこなわれています。

 兵庫県芦屋市立小学校で1月15日、コッペパンやウィンナーなどの簡易給食が提供されました。これは震災直後に出された給食メニューを再現したものということです。ライフラインが復旧していなかったことから、震災直後の給食は調理の必要のないメニューが出されていました。
 兵庫県宝塚市や姫路市の小学校では1月15日、災害用保存食を使用した給食が提供されています。また京都府京田辺市立小学校でも1月13日、同様に災害用保存食での給食が出されました。
 各校では学校栄養士が校内放送で給食のメニューに込めた意味を説明したり、給食時間前に震災時の記録映像での学習をおこなうなど、防災学習・震災学習と結びつけた指導がおこなわれたということです。
 阪神・淡路大震災から1月17日で15年となります。小学生にとっては生まれる前の出来事となり、震災の経験と教訓を継承することが課題となっています。震災学習は各地で多様な実践が取り組まれていますが、給食という角度からも、当時の状況を知ったり防災について考えさせるなどの取り組みは重要であるといえるでしょう。
(参考)

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