滝川いじめ自殺事件、当時の担任が訴訟で証言:北海道

 北海道滝川市立江部乙小学校のいじめ自殺事件(2005年9月)で遺族が起こした民事訴訟の口頭弁論が1月8日に札幌地裁でおこなわれ、当時担任だった男性教諭(38)が証言をおこなったということです。

 教諭は、「自殺した児童の話をもっとよく聞いてあげればよかった」という限定的な意味での謝罪の弁は述べました。しかしその一方で自殺の原因については「家庭のことなど様々なことを聞いていた」などとして、いじめのほかにも原因がある・家庭にも原因があるといわんばかりの主張をおこないました。また自殺した児童が自殺をほのめかしていたことなどについては「知らなかった」などとしました。
 一見すると謝罪したかのように見せかけながら、中身を見ると被害者攻撃とも受け止められるような代物です。遺族の感想などは当エントリ執筆時点では報じられていませんが、感情を逆撫でされたと受け止めてもおかしくないでしょう。

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