公立高校授業料減免者割合10.1%:文部科学省調査

 公立高校の2008年度の授業料減免者数の割合は10.1%となり、過去最高となったことが、文部科学省の調査でわかりました。

 調査を開始した1996年度と比較して、12年間で約3倍に増加しています。
 経済情勢の厳しさなどを背景に、授業料減免や未払いの問題が年々に深刻化しています。とりわけ定時制では20.6%の生徒が減免対象となっています。また都道府県別では鳥取県23.3%、大阪府17.6%などが減免対象となっています。
 今後もしばらくはこの傾向が続く様子です。政府は公立高校無償化を掲げていますが、早急かつ抜本的な対策が必要になってくるといえます。