学校選択制、受け入れ枠超えた2中学校で抽選:富山市

 富山県富山市で実施されている中学校の学校選択制で、2010年春入学予定者について2校で入学希望者の受け入れ枠を大幅に超えたとして、12月13日に抽選がおこなわれました。

 富山市の学校選択制は2008年度から実施されているということです。2010年度は4校で希望者が受け入れ枠を超えましたが、うち2校については受け入れ枠超過は数人にとどまったために全員受け入れることにしました。一方で残る2校については、いずれも受け入れ定員の2倍前後の希望者が殺到したために抽選となりました。うち1校は学校選択制導入から3年連続で抽選となっているということです。
 調べてみると、抽選対象となった学校は、有名大学への合格者を多数出すような高校(いわゆる進学校)への進学者数が多いとされる中学校のようです。
 学校選択制ではテストの成績や「進学校」への進学者数などの一面的な中身で中学校が評価をされ、学校教育に望ましくない影響を与えていることが浮き彫りになっています。
(参考)
◎富山市中学校学校選択制で抽選会(チューリップテレビ 2009/12/13 11:51)