児童虐待死事件で有罪判決:兵庫地裁姫路支部

 兵庫県小野市の児童虐待死事件で、神戸地裁姫路支部は12月11日、加害者の継父に逮捕監禁致死罪などで懲役9年6ヶ月の判決を下しました。

 事件の経過については当ブログ2009年12月9日付『児童虐待事件で初の裁判員裁判:神戸地裁姫路支部』で記載しているので、そちらに譲ります。
 判決では被告弁護側の「しつけのためにやった」という主張を退け、「常識を逸脱する危険な犯行」「愛情は感じられず、しつけ目的とはいえない」などと指摘しました。
 判決での指摘は当然です。その一方で、被告個人がどうこうというわけではなく一般的な風潮として、虐待が発覚した加害者が虐待の言い訳として「しつけ」を持ち出すこと自体が腑に落ちません。こういう言い訳ができないような社会風潮を作っていくことも、虐待防止の一環となると考えられます。

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