幼保一元化推進を閣議決定:政府の経済対策

 政府は12月8日、幼稚園と保育所の双方の機能を統合する幼保一元化の推進を含めた経済対策を閣議決定しました。

 2010年中に基本方針をまとめ、早ければ2011年通常国会にも幼保一元化の関連法案を提出することを目指しています。
 幼保一元化自体は研究の余地はあるでしょう。しかし幼保一元化を進めていくにしても、子どもの発達にとって何が最善かという観点から進めていかなければならないのはいうまでもありません。
 現在の幼保一元化推進の動きには、経済的に「安上がり」になるからという観点での議論も混じっているという印象を受けます。その結果教育・保育の質が低下するようなことはあってはならないことですし、そうならないように議論の動向を注目していく必要があるでしょう。