学校の窓から転落事故:神戸市

 兵庫県神戸市中央区の神戸市立布引中学校で12月4日、1年生の男子生徒が教室5階の窓から転落して死亡する事故が発生しました。

 報道などを総合すると、事故は昼休みに発生しました。生徒は窓際に取り付けられていた転落防止用の台(高さ約75センチ・幅約60センチ)に登り、窓が開いていることに気づかずに誤って転落したとみられます。

 事故現場と同設計の教室の写真が『産経新聞』のウェブサイトで公開されています。写真を見る限り、「転落防止用の台」名目でも実際は容易に台上に登ることは可能なように見えます。台上には転落防止用の鉄柵が取り付けられているとはいえども、柵は台に登ってしまえば何の意味もなさない高さになっています。

 学校側は日頃から台上に登らないよう指導していたということですが、校舎の構造自体に問題があるのではないかと感じます。