阪神・淡路大震災の影響、中3生に心の傷少なくとも37人:神戸

 神戸新聞社の調査によると、阪神・淡路大震災(1995年1月17日)で心の傷を受け、ケアが必要な中学校3年生が、神戸市内の学校4校に少なくとも37人いることがわかりました。

 現在(2009年度)の中学校3年生は1994年生まれで、震災を経験したもっとも若い世代(震災当時生後数ヶ月)にあたります。直接の被災体験による影響だけでなく、震災に伴う家族の生活環境の変化が、いわば「後遺症」となって影響を与えていると考えられるケースもあるということです。
 専門家からは「37人が多いか少ないかではなく、震災の影響が子どもにまだ続いている事実を重くみるべきだ」と指摘しています。確かにこの事実を重く受け止めていかなければならないでしょう。