就学援助制度の現状

 「asahi.com」の「きょういく特報部2009 就学援助、自治体で格差」(2009年10月26日配信)では、小中学校での就学援助制度の状況について触れられています。


 記事によると、就学援助制度をほとんど広報していない自治体があることや、地域によって支給基準に大きな格差があることなどが触れられています。
 就学援助制度は設置されているものの、小規模自治体ほど制度の周知徹底に消極的になる傾向も浮き彫りになっています。また対象者の収入基準も地域格差がある傾向になります。
 本来ならば教科書無償制度のように、義務教育にかかる必要経費は公的負担にしていくのが理想的だといえます。しかし現状では就学援助制度という形で、生活に困窮している世帯に補助をするという形になっています。必要な対象者が受給できるような制度の充実が求められています。