いじめ後遺症で自殺訴訟:第1回口頭弁論

 名古屋経済大学市邨中学校に通っていた当時いじめに遭った女子生徒が、後遺症で神経症を発症して自殺した事件がありました。


 遺族は、学校を運営する学校法人市邨学園や加害者とされる元同級生8人と保護者らを相手取り、総額約4260万円の損害賠償などを求める訴訟を2009年8月11日に提訴しています。この訴訟の第1回口頭弁論が、10月23日に名古屋地裁で開かれました。
 学校側・加害者側とも請求棄却を求める姿勢を示しました。
 いじめ事件では「よくあること」とはいえども、加害者側や学校側がいじめの事実を認めず、それどころか逆に「おかしな人に絡まれてややこしいことに巻き込まれた、自分たちこそが被害者」かのように振る舞うという構図です。こういうことが許されるはずもありません。
 次回の口頭弁論は2009年12月18日だということです。一日も早い解決を願います。