日本学生支援機構「障害のある学生の就学支援に関する実態調査」

 日本学生支援機構は9月25日、2008年度の「障害のある学生の修学支援に関する実態調査」の結果を公表しました。


 調査によると、大学・短大・高等専門学校に在籍する障害を持つ学生は6235人で、前年度比で15%の増加となり、また学生数・全学生に対する比率ともに過去最高となっているということです。
 障害種別では、肢体不自由が2231人(35.8%)、聴覚・言語障害が1435人(23.8%)、病弱が1063人(17.3%)などとなっています。
 障害を持つ学生が1人でも在籍している学校は719校です。そのうち障害学生に対してノートテイクや手話通訳などの援助をおこなっている学校は548校にのぼっています。
 この調査結果からは、障害者の受け入れが各大学で強まっていることがうかがえます。学びたいという希望や能力がある人に対して、障害を理由に門戸を閉ざすようなことがないよう、受け入れ態勢の周知徹底や充実等が望まれます。